韓国から富山県南砺市（旧城端町）に移り住んで27年。

金京徳（キム・キョンドク）さんは、韓国で学んだ高麗〜李朝時代の陶芸技法と、現在住む南砺の土を生かして作品づくりに取り組んでいます。

この展示会では、韓国伝統の白磁を軸に、「自分にしかできない表現」を追求した作品が並びます。

代表作の白磁の月壺 ( 달항아리 タルハンアリ）をはじめ、花入れや食器など、暮らしを彩る作品群をぜひご覧ください。

※本個展は、51% Store [富山] からの巡回展となります。

開催概要

会期：2024年10月19日(土) - 21日(月)、

　　　26日(土) - 28日(月)   計6日間

        [12:00-19:00]  *最終日28日のみ16:00まで

場所：51% Tokyo

　　　東京都渋谷区代々木5-67-2 前田ビル1F 

        tel 03-5577-6293

        Instagram @51.tokyo

*51% Tokyoは、通常ご来店予約制ですが、会期中はご予約不要です。

▷コラム「細胞がここだと言った」陶芸家 金京徳 韓国から南砺へ

金 京徳 / キム・キョンドク

[ Instagram @kimkyungduk ]

1970年、大韓民国忠清南道生まれ

1998年に来日し、富山県南砺市に窯を築く

2002年、日本国衆議院議長公邸に「粉青沙器 抽象紋瓶」を献上

2004～2014年、大韓民国聞慶市国際陶芸展に海外招待作家として参加

韓国の伝統技法を受け継ぎつつ、独自の作風を日々追求しています。