51% 五割一分

51% 五割一分

企画展「知られざるマーシュアラブの刺繍布と、トライバルラグ」
51% Store 富山

2026.10.25/ EVENT
企画展「知られざるマーシュアラブの刺繍布と、トライバルラグ」
51% Store 富山

企画展

「知られざるマーシュアラブの刺繍布と、トライバルラグ」
 TRIBE|Tribal Rugs / Marsh Arab
 2026.11.21 sat — 11.29 sun

 

OPEN|11:00–19:00  ※11.21–23のみ 10:00 OPEN

 

場所|51% Store [11:00-19:00]
   富山県富山市磯部町3-8-6

   tel 076-491-5151
   Instagram @51.store

 

Gallery Talk|榊 龍昭〈Tribe〉 11.21 sat / 11.22 sun / 11.23 mon ①10:30 / ②17:00 各回30-60分程度・予約不要

席を設けて行うトークイベントではなく、榊さんと一緒に店内を巡りながら、実際に展示されているラグや布を見て、それぞれの土地やつくり手、文様や素材、その背景についてお話しいただきます。

11月21日(土)から29日(日)まで、Tribe 榊 龍昭さんによるトライバルラグの展示会を開催します。

イランをはじめとする中東の遊牧民たちが、自らの生活のために織り継いできたトライバルラグ。今回はさまざまなラグやキリムとともに、イラク南部の湿地帯に暮らすマーシュアラブの布もご紹介します。

長年、世界各地の民族布を見てきた榊さんが、ほかの民族布とはあまりにも異なる「別格の存在」として捉えてきたマーシュアラブ布。いつ、どこで、誰が、何のためにつくられたのか、その詳しい背景が長く分からず、「謎の布」とも呼ばれてきました。

ノンフィクション作家・高野秀行氏は、著書『イラク水滸伝』の中でこの布の謎を追い、現地へ。その存在が広く知られるきっかけにもなりました。

布一面を埋め尽くすほどに施された緻密な刺繍。膨大な手仕事の積み重ねでありながら、決まった型には収まらない自由さがあり、一枚一枚に異なる表情を見せます。

マーシュアラブの人々が暮らしてきた湿地帯は、1990年代にその大部分が失われ、そこで営まれてきた暮らしや文化も大きな変化を余儀なくされました。現在、今回ご紹介するような、ひときわ精緻な刺繍が施された古いマーシュアラブ布を現地で見つけることは、非常に難しくなっているといいます。

壁に掛けて一枚のアートとして、またソファの敷き布やブランケットとして、暮らしの中で自由に取り入れていただけます。

11月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)の3日間は、榊さんに在店いただき、各日2回のギャラリートークを開催します。

席を設けて行うトークイベントではなく、榊さんと一緒に店内を巡りながら、実際に展示されているラグや布を見て、それぞれの土地やつくり手、文様や素材、その背景についてお話しいただきます。

ご予約は不要です。どうぞ気軽にご参加ください。

Tribe / 榊 龍昭

[ Instagram @tribesakaki36 ]
1958年秋田県生まれ。20代の頃、戦禍のイランでトルクメン族の青年と出会い、遊牧民の絨毯に魅せられる。
以来、世界各地の先住民族の染織品の研究・収集・展示販売を行い、生活や儀礼のために生まれたモノの本質を伝え続けている。

企画展「知られざるマーシュアラブの刺繍布と、トライバルラグ」
51% Store 富山
企画展「知られざるマーシュアラブの刺繍布と、トライバルラグ」
51% Store 富山

51% Store Toyama

51% Store Toyamaは、富山に実店舗を構えるライフスタイルショップ。家具や照明、カーテン、ラグ、アートなど暮らしに関わるプロダクトを取り扱っています。流行に左右されないタイムレスで心踊るデザインを探し続けています。
〒930-0077 富山県富山市磯部町3-8-6
Phone 076-491-5151
Open 11:00 - 19:00
Close お盆・年末年始休み
Written by 51% Store
51% Storeは、富山と東京に実店舗を構えるライフスタイルショップ。家具や照明、カーテン、ラグ、アート、器など暮らしに関わるプロダクトを取り扱っています。流行に左右されないタイムレスで心踊るデザインを探し続けています。
Editing by 51%
ある陶芸家さんが言いました。「美しいか、否か?なんてのは、ほんの些細な違いだよ」「いつも51対49でせめぎ合ってるよ」「だから僕達創り手は、ほんの些細なその1%に魂を込めて、その1%に願いを託すんだ」いつもややこしいと言われる五割一分の名の由来は、その時のお話からいただいたものです。